金沢「古民芸みや」の日々

茶道の帛紗、懐紙入れ

この時期は修学旅行のシーズンなのかしら、金沢も学生服の生徒さんの姿が目立ちます、

でもこの頃の学生さんはグループで行動するんですね、

私の中学生の頃は全体行動だった気がしますけど、

今の中学生は自分達で行動を計画するのかしら?

自由でいいですね。

さて、

老舗で有名なお店の品物です、

私は若い頃、中学生の頃から、この布地が好きでした、

有名な布で木綿です、何かしら惹かれます、

それに帛紗は絹が多いけど、写真のは結構厚手の木綿なんです、

名物裂の間道の複製品だけど風合いはさすがですね。

昔の日本には無い色彩や風合いは、

外国船で運ばれた珍しい布地が、

当時の大名や大金持ちの茶人にもてはやされたんですね。


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