日に日に過ごしやすくなってきましたね、
今日は薄曇りで、快適です。
お昼前後に知人がよるとのことで、
食事に出れないので、お店で即席サンドイッチです、
梅のがらの九谷焼の盛り皿で。
お店で昼食食べようとするとお客様がいらしたりするので、
なるべく外に出掛けます。
もぐもぐとではお客様に失礼かも!
さて、
こののれんは大正から昭和のものです、
すごく丈がながいです。
自分の家の紋があり、裾のほうに色々な模様があります、
どちらかと言うと富山の一部から多くみかけます。
富山、越中は本家の加賀藩への思いか、
花嫁のれんも雰囲気が質素に木綿製がほとんどです。
写真ののれんは商家で使用されたもので、
現在でも代々続いた商家では、
古い加賀のれんを大切に使用していらっしゃいます。
金沢では戦争での空襲もなく、
古いものがのこっているのでしょう、
大事にしていきたいです。
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